2017年7月24日月曜日

モリンガの生命力と根の活用

 昨年春からモリンガを栽培して、葉や小枝を粉末にして利用しています。越冬のため秋に畑の全てのモリンガを地際で切断してビニールシートでカバーしました。大半が無事越冬して、春に発芽して順調に生育しています。発芽しないものが4本あったので、掘りあげてみたら根が柔らかくて利用できそうでした。早速柔らかい部分のみ切断し、皮をむいてスライスして乾燥し、粉末にしました。インドではカレーに入れるそうです。
 捨てた硬い根に新芽が出ていましたので、畑に植えることにしました。太い2本は発芽していませんが、たぶん発芽すると思います。
粉末


畑のモリンガ(越冬2年目)

2017年7月15日土曜日

盆栽用刃物

 愛用の盆栽用刃物です。ナイフだけは使用前に必ず研ぎます。鋏類は通常は研がなくてもよい構造になっています。ドイツから入った技術のようです。ゾーリンゲンの刃物は有名です。日本刀の技術を持つ日本の刃物も世界有数です。
 ①は盆栽用というよりも、畑のケラマツツジのひこばえ切断用です。最も使用頻度が高いのは⑨の細枝切鋏です。刃は鋼ですが、本体はステンレスです。小さな葉や芽もカットできます。



2017年7月14日金曜日

イペーのひこばえ

 イペーのひこばえ2例です。樹種は2例とも風車小屋ロッショで、7月14日撮影です。
 その1
 昨年6月初旬、移植の可能性が出てきたので畑の樹高3.5mもの1本の根廻しをした。時期が遅すぎて発芽せず、今年の春先にかけて根元まで枯れ下がった。窮余の一策で1ヶ月前に地際で切断したら発芽した。切断面のカルスから発芽している。
その2
 昨年6月初旬、お隣さんの庭に2年前に植えた樹高2mの風車小屋ロッショが不調だったので新しい風車小屋ロッショに植え替えた。不調の原因はコガネムシの幼虫が根を食い荒らしていた。畑で養生したら、見事に生き返った。
  下の写真説明:
 植え替えた樹高3mのイペーは時期が遅かったので発芽せず、今年の春先にかけて根元まで枯れ下がった。窮余の一策で2ヶ月前に地際で切断したら発芽した。胴吹きである。
  あと5cm下で切断していたら、切断面にカルスを形成してそこから発芽した可能性がある。


2017年7月10日月曜日

由布錦の挿し木・第2弾

 今日、ミヤマキリシマ「由布錦」の2本目が到着しました。今回は1,3150円でした。挿し木で増殖するつもりです。親木(本体)より大きな挿し穂を1本取りました。全部で約30本挿しました。やや時期が遅いのですが、ウデの見せどころです。
 由布錦は長崎県のミヤマガーデン様が作出された、矮性で花が美しく、小葉、照葉で大変優れた品種です。なぜか絶滅しかかりましたが、ミヤマガーデン様のご努力で復活する可能性が出てきました。復活を全力で応援致します。
 1回目の挿し木は最小直径約0.5mmでほぼ全部活着して10本が育っています。今回は最大直径約8mmです。
    由布錦の挿し木第1弾はここをクリック 
 
 本体(親木)より大きな挿し木(巾19cm、高さ8cm) 写真はクリックで拡大





2017年7月5日水曜日

イペーの挿し木の活着不良

 今回、特に眼についたのが根腐れ問題です。100本以上挿して30本位このスタイルで枯れました。上部より先に根が腐ってしまいます。通常の挿し木は上部が萎れて全体が枯れ死します。挿し床を殺菌すればよいのでしょうか。挿し穂は今年の芽です。前年枝の場合は活着の確率が高いです。又、伏せ根の活着の確率はもっと高いです(100%近い)。
   今現在の結論:日本の落葉樹と同様に、前年枝以前の枝の春先の発芽直前の挿し穂でないと活着率が極めて悪いように思われる。
  下の巨大な挿し木は、昨年8月3日に切断して畑の藪に廃棄していたものが10月28日に生きていそうなので畑で挿し木したものです。7日前にこのトレーに移植しました。昨年は全く発芽しなかったものが、今年の4月に発芽しました。死んだふりして、昨冬の零下5.4℃を耐えたのです。まだ発根していません。